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作品紹介とアイヌの神謡と愛芽のコラム
創作の日々のことちょっと不思議なお話などnote各マガジンに綴っています。

作品はInstagramにも掲載中
過去の作品はGalleryからご覧いただけます。

ときめく宝石達


本日七夕ですね。

そんな日に、丁度こちらをご紹介。

私は宝石を仕入れる時、自身がときめいたものを仕入れます。特に一点しかないルースはほぼそれでしか選びません。笑

お客様にあの宝石は入荷しないのですか?と聞かれたりもしますが、オーダーメイド以外ではその宝石のルースを見つけたとしても、まず自分がときめかない限りは仕入れられずなのです。仕入れてもデザインが浮かばないものはそのまましばらく温めてそのタイミングがやってくるまで待ちます。


そんなこんなで年明けにアンブリゴナイトというこの宝石に出会いました。

全く知らない宝石でしたがとっても魅力的で、少し傷がありますがいいですか?とも伺って一瞬悩みましたが購入。青ともいえるし緑ともいえる絶妙なカラーをしていて、実は先月のそらのたねの青展のメインにしようかとも思っていたアンブリゴナイト。

とても綺麗で眺めているとリラックス。いざこの子がどんな石か調べるとなんと、一般の市場ではほとんど見かけることもない希少石。出会えるだけでラッキーなのだそう。石の意味からも創作する私にとってはぴったりの内容で、何気に買った宝石が希少石で、此処へやってきたのならこれはもう運命の出会い。自分用にする事にしました。

最初にハーキマーに出会った時にも似ていて、この宝石を何にしようか考え中です。


…と、その時一緒にいくつかルースを購入したのですが、他にもレアストーンやときめきの宝石達がいまして、レアストーンの方は出した途端に早速お嫁入となりました。こちらはまたご紹介しようと思いますが、愛芽がときめいた宝石に間違いはないと今回のアンブリゴナイトによって、自信につながったので、ときめきから仕入れた創作未定のルースも時々紹介してゆこうかなと思います。いつかまたときめくアンブリゴナイトに出会えましたらそちらは販売したいと思います♪



 


Amblygonite -アンブリゴナイト-


この鉱物にはまだ解明されていない謎な部分も多いため、中央宝石研究所等といった信頼性の高い鑑別機関でも鉱物名に関しては、「アンブリゴナイトーモンテブラサイト」と記載されていて、宝石名の位置に「アンブリゴナイト」あるいは「モンテブラサイト」と記載されるそう。特定の方向に対して割れやすい劈開性の鉱物の為、カットが難しいのも希少性が高い理由の一つ。



アンブリゴナイトは古来より、”不滅の力を与えてくれる神聖な石”として扱われてきた歴史があり、欧米ではこの鉱石は神聖な力をもつ石として昔から崇拝されていました。

アンブリゴナイトを身につけることで、人は心の中に誰にも邪魔されることのない神聖で不滅のスペースを持つことができると考えられていました。


この石を身につけると、まるで子守唄を聞きながら眠りにつくときのような、平和で穏やかなエネルギーに包まれ、周囲の雑音に惑わされることなく、感情の波に翻弄されることなく、静かな場所に持ち主をいざなってくれ、本来の自分を取り戻す手伝いをしてくれます。

またアンブリゴナイトはトラウマを克服する手助けをしてくれ、高ぶった気持ちをなだめて傷ついた心を癒しながら、原因となるしがらみや人間関係を静かに穏やかに終わらせる力を持ち主に与えてくれます。


湧き上がるネガティブな記憶をはらって、心の平和を取り戻す効果があり、持ち主の短所を補ってくれると同時に、広い視野を与えてくれます。

又、落ち着きや平穏を取り戻すことができると余裕が生まれ、鋭い洞察力を手に入れることができ表現力や創造力を引き出してくれる強いパワーがあります。

音楽や絵画、演劇など芸術方面で活躍する人のお守りとして最適のパワーストーン




もう水曜日ですが、今週も愛溢れる素晴らしい一週間でありますように…🌱

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