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作品紹介とアイヌの神謡と愛芽のコラム
創作の日々のことちょっと不思議なお話などnote各マガジンに綴っています。

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大きすぎるキャンバス


先週は6月のそらのたね展の打合せを終え、今週から創作に取りかかり始めたところ。

…と下半期の予定もなんとなく決まり始めてきて、今年のおおよそのスケジュールが見えてきました。

そらのたねという活動は例えればおおよそ頭の中で完成している絵を、現実というキャンバスに実際に描いていく事で、さて描こうと思った初っぱなから、現実という大きすぎるキャンバスに描いていくのは一人では到底無理な事に気づいて一緒に描いてくれる人をふやそうと思って試行錯誤スタートしました。


だから今はまだ、輪郭線や下書きの状態、最初は賛同してくれても早々によくわからなくなって、離れていった方もいらっしゃりますが、それは全くその通りで、私もとても勉強になりました。


という事で、私のことを全く知らない人には、一時的に仲良くなったとしても、まずはその動向を見てもらって、ある程度きちんと理解してもらってから参加してもらうことが大事なのだと学んだ昨年。


それでも、まだ下書きの状態できっと訳も分からないにも関わらず、快く協力や参加してくれている人たちには、本当に感謝でしかありません。

それもまた愛芽の性格などをある程度、知って下さっている長いお付き合いの方たちだからこそで、私自身はそうした人達を増やしていけるよう、アナログなお付き合いを大事に仲良くなっていきたいと思っています。直ぐに仲良くなることでもなく、徐々に徐々に。ゆっくり。相手を知り知ってもらう。


だからべたべたと常に連絡を取るということだったり、グループや友達関係とはちょっと違って、あくまで親しき中にも礼儀ありをモットーに、依存した関係ではなく、それぞれが独立した状態で、そらのたねを介して、目的に応じて仲良くお付き合いできる関係を大切にするということ。ここは大事にしていきたい。


一歩一歩丁寧に、その時にしか味わえない時間を大切に進めていこうと思います。

そして参加頂いた人たちが大きなキャンバスに一緒に描いてくれた絵の完成を楽しみに…🌱


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