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作品紹介とアイヌの神謡と愛芽のコラム
創作の日々のことちょっと不思議なお話などnote各マガジンに綴っています。

作品はInstagramにも掲載中
過去の作品はGalleryからご覧いただけます。

原種のたんぽぽとそらのたねストーリー始まります


暖かな3月の終り。その気持ちよさから外にいる時間も増え、ひょんと咲いているたんぽぽ。もしやとよく見るとなんと原種のたんぽぽちゃん♪


昨年ウォーキング中に見つけたひっそりと咲いている原種のたんぽぽ。

綿毛になるのを待ってから、少しだけ綿毛をもらってアトリエ周辺の庭に撒いておいたのです。そのたんぽぽが沢山お日様が当たる場所にしっかりと根を張って一番に咲いていました。そこは外来種のたんぽぽがちょうど咲かない場所で、こんなところにと思うと本当に愛らしい。しかも沢山花の蕾をつけていて嬉しくてたまりません。

やっぱりひっそり頑張って咲いていたたんぽぽの種だけあってその強さは遺伝子として受け継がれているような気がしています。



他の場所にも撒いたので外来種に負けずに咲いてくれるといいなぁと願いつつ。

綿毛になるのが楽しみ。

沢山ふやして愛芽の庭は原種のたんぽぽが咲くようにしたいなぁと夢見ています。

そして綿毛がいっぱいになったらそらのたねのプレゼントにできたらこれ最高。


外来種ちゃんには申し訳ないけれど、この場所だけ原種ちゃんがのびのびと繁殖できる場所にさせていただこと思います。笑


愛芽のアトリエがある我が家の庭は、花が好きな祖父や父が花屋(花の生産者)だったので、色々な花が咲きます。とにかく平和主義だったおじいちゃんは、当時戦争に行くのを逃れるために、実家を離れヴァイオリンを学びに行っていたそう。かっこいい。。

当時にしたら、非国民扱いになりかねない行動ですが、周りに流される事無く、平和を重んじたおじいちゃんの想いもこの場所には残っていて受け継がれている。

今、世界中が混乱の中にあって、正直平和とは言えない今だからこそ、この場所が平和な場所であれるよう、守り、創っていきたい。


少しずつ手をかけて原種のお花たちを植えられたらそれも素敵だなと何となく思いつつ。

まずはこの原種のたんぽぽを大事に絶やさないようにしていきたいと思います。



そして、そらのたねの物語をnoteで掲載を始めました。

これは現在進行形のそらのたねの活動を出会う人を紹介しながら綴っていく物語です。


大切な私の活動そらのたねはグループや組織ではなく、強制でもない。依存する場所でもない。しがらみを生まない場所でありたいのです。そして私が死ぬまで続けると初めて決意した活動だからこそ、大切にかつ平和な場所でありたい。


なので、そらのたねに参加してくださった人達を物語の登場人物として紹介してゆけたら、離れる事の罪悪感もまた戻ってくる事の気まずさも、そして苦手な人と無理に仲良くなる必要もないと思ったのが始まります。


時間があるときに少しずつ記載していくので、月1ペース位の連載になると思いますが、読んで頂けましたら幸いです。今回は始まりを書いていますが、次回からは人の紹介が加わっていゆきますのでそちらもお楽しみに🌱フォロー頂けましたら幸いです♪


チューリップも咲きました♪

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