児童養護施設が抱える問題
まさかまさかで土日前に作品の殆どが売約&お嫁入りしました。
アトリエスバコさんの作品は完売🐰♪
売約の作品についてはオーダーも可能です。
mico.tomcoさんの作品は手紙作品が2点となりポストカードは一旦完売🌙
木曜に新しい2種類のポストカードを追加頂き、週明けに手紙作品も追加予定です。
愛芽の展示会新作品も残す5点となりました🌱
そしてそして、はなまる@youjiさんの物語
Instagram連載も最終話となりました🤲✨
物語を読んでご来店くださるお客様もいて、本当に嬉しいです。
洋二さんのお話は、児童養護施設が抱えている問題にとてもリンクしていて、そのリアルな現状を知らせてくれています。
実際に児童養護施設は2019年時点で全国に605カ所あり、約2万5千人の子どもたちが生活しており、児童養護施設への入所理由の65%は虐待によるもの。障がいがある子供も増えてきています。
さらに、児童養護施設で生活している児童は経済的な理由から大学進学率が低く、退所後の自立にも難しさを抱えており、児童養護施設で暮らす子どもは様々な支援を必要としています。2019年度、子どもが親などから虐待を受けたとして児童相談所が対応した件数は全国で20万5029件。20万件を超えたのは1990年度の統計開始以来、初めて。
特にこの5年間で約2倍に増えている。翌年2020年の新型コロナウィルスによって、現状がもっと悪化している状況がうかがえるのです。子供たちのメンタルケアはとても重要で、そんな中でも前向きに活動をされている施設はあります。
社会の問題に対応できない子供たちは一番の被害者で、その子たちが未来を担っていかなくてはなりません。今一度、子供たちの全体の現状を知り、大人として何かできることを考えることが重要なのではないかと思います。
そして、帰る家があることの幸せ。当たり前だと思っていることが幸せなのだという事、今ある幸せに気づくことも洋二さんは教えてくれました。悲しみを抱えている人も、そうでない人も、分け隔てなくこの物語が生きる力と、沢山の人の心に届きますように…🌱
≫物語
次いでそらのたねInstagramからは、作家さんの作品紹介をして参ります。
どうぞどうぞお楽しみに✨
それでは来週もお待ちしております🌝🌱✨
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