デジタル断食
まだまとまっていないうちにこの記事をアップしてしまっていました。ドタバタな日常。。(笑)きちんと書き直し。
色々書きたいことが溜まってはいるのですが、先日気になったのがスマホ依存の話。
スマホやパソコン、デジタル無しでは過ごせないのが現代です。私も仕事をするにあたってはパソコンもスマホも必需品。そして殆ど見なくなってしまったテレビの代わりに今は専らYouTubeです。
とはいえ、気に入った音楽を聴いたり時々動画を見るくらい。以前よりも見なくなった気がします。
学習として時々メンタリストDigoさんの配信やオリラジ中田さんの配信で気になったものをみるのですが、それはそれはとても勉強になります。決してテレビでは流せない内容が多く、中身が濃いので、自分が知りたかった疑問の答えとなって確信を持たせてくれるので、これに関してはいい時代に感じます。
ちゃんと正しいことを発信しているメディアが少ない中で、真実を伝えているお二人の勇気にも感謝です。原発についてのあっちゃんの解説は素晴らしかった。
その私の学習の中でスマホ依存についてDaigoさんが配信していました。
デジタル依存やスマホ中毒の事をノモフォビアをいうそうで、このノモフォビア、いわゆるスマホ中毒になると他人を信用できなくなる傾向があり、他人の感情を読み取ることが出来ずに、コミュニケーション能力が低下するという実験結果があるそうです。逆にデジタル断食をした人は他人の感情を読み取ることに長ける為、人とのコミュニケーションも上手に測れたそうです。
まず、スマホ中毒の人の特徴はスマホを身体の一部と思って使っていて、スマホを通していい思い出をつくる傾向があるそうです。なんでもスマホ経由。
例えば旅行に行って撮影をして、SNSにあげる行為は旅行そのものを楽しむ為の行為ではなく、撮影がメインなのでスマホはたまたカメラを通して楽しむ行為。これは昔仕事用とはいえ私も似たような感じでわざわざレストランの食事を写真に撮ったりしてたので納得がいきます。今は以前ブログにも書きましたが写真よりも自分の心に残したい方が強くなってきて、写真も殆どといっていいほど撮らなくなりました。年に撮影する写真は何枚とかある程度決めています。なるべくデータで残さいようにも。なのでブログ用の写真もお気づきかもしれませんが時々使いまわしたりしてます(笑)
更に、過去の写真を残すことで良い記憶を強化する行動もスマホ中毒の人の傾向にあるそうです。そしてそれらが全て揃っているアプリがインスタはスマホ中毒になりやすいツールだそうですので、お気をつけくださいませ。私も仕事として開設し、現在はたまにの更新のみ、特にフォロワーを増やす努力もしないので当然、いいねもほぼほぼ少ないのですが、いいね目的ではないので流されずのんびり更新しております(笑)
基本、大事なのはアナログな人と人との繋がりですから🌱
さて、このノモフォビア(スマホ依存症)に似たものに、 取り残される不安・恐怖のことトレンドについていかないと恐れや不安を感じる身近にありがちな「FOMO」や、 他人がSNSに投稿しないことに対して不安を抱く症状「MOMO」というものもあるそう。
これはSNSに限らず普段から誰しも一度は感じたことではないでしょうか。
けれど上記にあるようにそれら全てを加速させているのがまぎれもなくスマホですよね。。
更に「自立心が低い、自分に自信がない、孤独感が強い」人ほど、SNSに依存する傾向が強いそうなので、やはり愛芽がかねてより言っている自律に繋がってきます。
精神的に自律し自分をちゃんと持っている人は、依存や中毒にならないということ。
私も仕事として使う分にはスマホはとても便利なので問題なく使わせて頂いてます。昔は私も若干依存していたように思います。それに気づいたので今は丁度いいバランス。仕事が無かったらスマホ要らないとも思います。
という事で自分のメンタルがおかしいと思ったなら、デジタル断食をお勧めします。これをやろうと思うのも自分に意志なのでなかなか難しいかもしれませんが、もうすぐiPhone11も発売ですし、より依存を加速させていく時代です。
しかもこうした依存を招きやすい商売は非常に儲かるらしいので、もしすぐ買わなきゃと思っている人は全て売り手の戦略にどっぷりはまってしまい、既にどれかの症状を持ち合わせている可能性もあります。
まず一度気持ちをリセットしてみるといいかもしれません。
自分の心に残していく作業は写真よりもかけがえのないもので、写真がなくたって十分満たされるのでいざ写真やデータが無くなったとしても全く問題なく過ごせると思います。
一度きりの人生その時にしか味わえない感覚を大切に。あの世にいいねや写真は持っていけませんから。。
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